不動産を売買した場合の手数料

不動産取引における仲介手数料

不動産取引を行う場合、賃貸であっても購入であっても、仲介手数料が発生するケースがほとんどです。賃貸の場合は、通常家賃の1か月分ですが、最近ではこれを半分にしたり、借り手からは取らない会社も現れています。購入の場合は、不動産会社が売主かそうでないかによって変わってきます。仲介手数料は、売主と買主の間に入って仲介することに対して支払う対価なので、業者が直接売主になっている場合には発生しません。ちなみに、不動産会社が直接売主になるケースというのは、不動産会社が自らリスクを取っても売れるという自信が持てる物件の場合や、新築の分譲物件などのケースが多くなります。通常の中古住宅の売買の場合には、仲介手数料が発生するケースが大半です。